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チン首相 「バットモット小中一貫寄宿学校」の起工式に出席

14日午後、北中部タインホア省の国境地帯所属バットモット村で、ファム・ミン・チン首相は「バットモット小中一貫寄宿学校」の起工式に出席しました。

この「バットモット小中一貫寄宿学校」の起工式は、2025年にタインホア省で着工される6つの国境地域の学校の一つであり、国境地域の村に小中一貫寄宿学校を248校建設するという党中央政治局の結論に基づいて実施されるものです。

起工式でチン首相は次のように語りました。

(テープ)

「今こそ、すべての子どもたちが学校に通えるように寄宿学校が必要です。これは教育における平等です。また、これは国家の責任だけでなく、社会の責任でありながら、学校の責任でもあり、そして我々一人ひとりの責任です。ですから、学校の建設には私たちの心を込め、教育事業への愛情をもって取り組むべきです。」

この機に、チン首相は困難な状況にある家庭や、イエンニャン村およびバットモット村の自然災害で被害を受けた世帯に贈り物を贈呈しました。また、バットモット小中一貫寄宿学校のすべての生徒に対し600着以上の防寒ジャケットを贈りました。

(VOVWORLD)


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